ゴルフがお尻の形を変形させる!?原因とおすすめの対処法とは?
2017/04/06
『ゴルフの練習のし過ぎでお尻の形が左右違う・・・』
後ろ姿を鏡で見て、そう思ったりする事はありますか?
イギリスのワォーリック大学のある調査で、ゴルフの練習が大腿骨が変形させ、
腰痛の原因、お尻の形を変形させるということが明らかになりました。
British Journal of Sports Medicine (英スポーツ医学誌)によると、
スコティッシュオープンに参加していた、何人かの選手が、お尻に痛みを訴え、
この報告に伴い、ワォーリック大学の調査員達が、55人のプロゴルフ選手を調べました。
するとほとんどの人が両側で違うお尻の形をしてる事がわかりました。
Damian Griffin教授によると、このお尻の形の不揃いは、ゴルフをしている時の、
彼らの体勢が原因で、スイングをする際に、両側のお尻が同時に素早く違う動きをしていて、
この繰り返しが原因になっていると話しています。
これが片方のお尻を卵形に、もう片方をボール型にしているのです。
ゴルフはバスケットボールやサッカーみたいに、あまり激しい動きを求められないので、
たくさんのスポーツマンがこの調査に驚きました。
しかし、医者のAndrew Murrayさんは、ゴルフはクラブのスイングをする際に、
お尻にとてもストレスがかかるので、注意が必要だと言っています。
この問題は実はゴルフ特有の物で、他のスポーツをしている人からは見受けられません。
ですが、日常生活からでもこのように、お尻の変形を作ってしまう事もあり、
過度のランニングやエキササイズ、長時間の座りっぱなしや寝る姿勢が原因です。
簡単なエキササイズで防ぐ事もできますが、効果的なのは普段からのストレッチだそうです。
お尻の形を変形させず奇麗に整えるには
ゴルフをする方は1方向にスイングをする事がどうしても多くなりますので、
できるだけスイングした後に、逆方向でのスイングもする事を心がけるようにしましょう。
それと普段のストレッチは、お尻の変形を防ぐのにとても効果的です。
とても簡単ですので、ぜひ積極的にやってみるようにしましょう。
またマッサージをしてもらうのもかなり有効な手なんですが、
なかなか頼みづらいし、大変だと思います。
ライフアッププロという独自のストレッチマシーンがあって、
こちらがプロのマッサージ師がマッサージしてくれているかのような、
絶妙な動きでお尻の筋肉をほぐしてくれて、かなりおすすめです。
興味のある方はぜひ試してみてください。